4月25日の接戦から一転、福岡が35点差で勝利
2026年4月26日、北九州メッセで行われたB2リーグ 2025-2026シーズンのライジングゼファー福岡対ベルテックス静岡は、福岡が85-50で勝利した。
前日の4月25日は静岡が81-76で勝利しており、同カードは1日で試合の結果が大きく入れ替わった。
前日は5点差だったのに対し、この日は35点差。
その差を数字から見ると、特に目立つのがFG成功率と3ポイント、そしてリバウンドだった。
試合結果
- 試合日:2026年4月26日
- 会場:北九州メッセ
- リーグ:B2リーグ 2025-2026
- 結果:福岡 85 – 50 静岡
クォーター別スコア
- 第1Q:福岡 27 – 18 静岡
- 第2Q:福岡 20 – 13 静岡
- 第3Q:福岡 12 – 7 静岡
- 第4Q:福岡 26 – 12 静岡
福岡は4クォーターすべてで上回った
この試合で最初に確認したいのが、福岡がすべてのクォーターで静岡を上回ったことだ。
第1Qは27-18、第2Qは20-13。前半終了時点で47-31と16点差になった。
後半も静岡は点差を縮めることができず、第3Qは12-7、第4Qは26-12。
一つのクォーターだけで試合が決まったのではなく、4つすべてで福岡が得点を上回ったことが最終的な35点差につながった。
前半16点差が後半の展開を変えた
第1Q終了時点では9点差だった。
しかし第2Qでも福岡が20-13と上回ったことで、前半終了時には16点差まで広がった。
静岡が後半で逆転するには、まずこの16点を取り戻す必要があった。
ところが第3Qでは福岡12点、静岡7点。さらに5点差が広がった。
第4Qでも福岡が26点を挙げたため、静岡が追い上げる時間帯を作ることができなかった。
FG成功率53.4%対27.9%
35点差を考えるうえで最も目立つ数字がFG成功率だ。
- 福岡:53.4%
- 静岡:27.9%
福岡は50%を超える確率でフィールドゴールを決めた一方、静岡は30%を下回った。
前日の4月25日には静岡が52.3%のFG成功率を記録していたため、同じチームでもシュート効率が大きく変化している。
81得点だった前日から50得点まで落ち込んだことを考えると、このFG成功率の差はこの試合を読み解くうえで重要な数字になる。
3ポイントは静岡が23本中1本
さらに静岡は3ポイントシュートで1/23という数字だった。
成功率にすると約4.3%。外角からの得点がほとんど生まれなかった。
FG全体でも27.9%にとどまっているため、3ポイントだけでなく2ポイントを含めたフィールドゴール全体で得点効率を上げられなかったことが分かる。
福岡はリバウンドでも49-34
シュートだけでなく、リバウンドでも福岡が優位だった。
- 福岡:49リバウンド
- 静岡:34リバウンド
- 差:福岡が15本
福岡は静岡より15本多くリバウンドを確保した。
シュートを高い確率で決めたうえで、外れたシュートについても多くのリバウンドを確保している。
攻撃効率と攻撃機会の両方で福岡が優位だったことが、85-50というスコアにつながったと考えられる。
ウッドベリーとアギラールがインサイドを支える
福岡ではテレンス・ウッドベリー選手が23得点、14リバウンド、6アシストを記録した。
パブロ・アギラール選手も19得点、15リバウンドを記録している。
この2選手だけで29リバウンド。福岡のチーム全体49リバウンドの大きな部分を占めた。
さらにウッドベリー選手は23得点、6アシストも記録しており、得点・リバウンド・アシストの複数項目で数字を残している。
静岡では鍋田隆征が11得点
静岡では鍋田隆征選手が11得点でチーム最多となった。
クリス・エブ・ンドウ選手は7得点、5リバウンド。アンガス・ブラント選手は8リバウンドを記録した。
ただしチーム全体では50得点にとどまり、二桁得点を記録した選手は鍋田選手のみだった。
前日の81得点から50得点へ
この2試合を並べると、4月25日と4月26日の違いがより分かりやすい。
- 4月25日:静岡 81得点
- 4月26日:静岡 50得点
- 差:31得点
FG成功率も、4月25日の52.3%から4月26日は27.9%へ大きく低下した。
さらに3ポイントは1/23となり、外角からの得点が極端に少なくなった。
同じ北九州メッセでの連戦でも、攻撃面の数字には大きな違いが表れている。
35点差を生んだのは一つの数字だけではない
この試合を35点差という結果だけで見ると、単純な大差の試合に見える。
しかし数字を分解すると、福岡はFG成功率53.4%、リバウンド49本という二つの面で静岡を上回っていた。
さらに第1Qから第4Qまで、すべてのクォーターで得点を上回っている。
静岡側から見ると、3ポイント1/23という外角の不振に加え、FG全体も27.9%まで低下したことで、攻撃を継続的に得点へつなげることが難しい試合だった。
試合総括
ライジングゼファー福岡はベルテックス静岡を85-50で下した。
福岡は第1Qからリードし、前半終了時点で47-31。後半も静岡の得点を抑え、4クォーターすべてで上回った。
FG成功率は福岡53.4%、静岡27.9%。リバウンドも福岡49本、静岡34本と15本の差がついた。
静岡は3ポイントが1/23にとどまり、チーム得点も50点だった。
前日の4月25日は静岡が81-76で勝利していたことを考えると、わずか1日で試合内容が大きく変化したカードだった。4月26日の試合では、シュート効率、3ポイント、リバウンド、そしてクォーターごとの得点という複数の数字で福岡が上回っていたことが、35点差という結果につながっている。
#ベルテックス静岡 #ライジングゼファー福岡 #Bリーグ #B2リーグ #試合結果 #2025-2026シーズン #バスケットボール