開幕節(9/26)ふり返り:87-70 勝利

前半51-36——2Qで28点の爆発が試合を決めた

87-70。新シーズンの開幕節、このはなアリーナでベルテックス静岡がファイティングイーグルス名古屋を17点差で下し、白星スタートを切った。1Qで23-15と8点リードを奪うと、2Qでさらに28-21と7点上乗せし、前半を51-36と15点差で折り返した。3Qも21-15と静岡が上回り続け、4Qは名古屋に19-15と逆転されたものの、積み上げたリードをしっかり守り切った。

2Qで28点——前半から積極的に攻めきった

今シーズンの前身であるB2時代、静岡は前半に点差をつけられてから後半に追い上げるパターンが多かった。この試合では1Qから主導権を握り、2Qで28点という高得点を叩き出した。「前半から先手を取る」という今シーズンへの期待がそのまま形になった開幕節だった。

FT100%・複数選手が高精度を維持

チーム全体のフリースロー成功率100%(7本中7本)は今シーズン最高の滑り出しを象徴する数字だ。ガードナー選手(FT100%・3本)、山本選手(FT75%・4本中3本)と積極的にファウルをもらいながら確実に加点し続けた。

活躍した選手【ベルテックス静岡】

#3 山本愛哉選手(PG)——14得点・6アシスト・FT75%

14得点・FG31.3%(16本中5本)・6アシスト・フリースロー4本中3本(75%)。シュート成功率こそ伸びなかったが、6アシストで司令塔としてチームのオフェンスを動かし続けた。昨シーズン後半にケガから復帰して以来、着実にコンディションを上げてきた山本選手が新シーズン初戦から存在感を発揮した。

#5 ジェイデン・ガードナー選手(SF)——15得点・3P100%(3/3)・7リバウンド

15得点・FG50%(12本中6本)・3ポイント3本すべて成功(100%)・7リバウンド・フリースロー3本全成功(100%)。プラスマイナス+16はこの試合の全選手中でトップだ。アウトサイドとインサイドを巧みに使い分け、開幕戦から圧倒的な存在感を示した新加入選手だ。

#21 ソロモン・ヤング選手(PF)——12得点・2P100%(4/4)・10リバウンド

12得点・2ポイント4本すべて成功(100%)・10リバウンド・2アシスト・プラスマイナス+13。インサイドでのシュート精度は圧巻で、2ポイントを一本も外さないまま試合を終えた。10リバウンドのダブルダブルも加わり、新チームのインサイドの核として早くも存在感を発揮した。

#2 トレダリアス・マカラム選手(SF)——13得点・10リバウンド・ダブルダブル

13得点・FG38.5%(13本中5本)・10リバウンド・2アシスト・2スティール。得点以上にリバウンドとディフェンスへの貢献が光る。10リバウンドのダブルダブルに加えてスティール2本と、チームのハッスルプレーを体現し続けた選手だった。

#11 増田啓介選手(SF)——11得点・FG50%・8リバウンド

昨シーズン終盤にケガで離脱した増田選手が新シーズン開幕戦から復帰し、21分14秒の出場で11得点・FG50%(10本中5本)・8リバウンドと力強い存在感を示した。今シーズンも安定した得点源としての活躍が期待できる内容だった。

活躍した選手【ファイティングイーグルス名古屋】

#3 トレス・ティンクル選手(PF)——14得点・2P85.71%

14得点・FG60%(10本中6本)・2ポイント7本中6本(85.71%)と高精度でインサイドを攻め続けた。名古屋の最多得点を記録したが、前半に作られた差を最後まで縮めることができなかった。

#33 マックス・フィードラー選手(C)——13得点・2ブロック

13得点・FG60%(10本中6本)・2ブロックと存在感を発揮した。しかし静岡のリバウンドとインサイド守備の前に試合の流れを変えるまでには至らなかった。

試合データまとめ

静岡名古屋
最終スコア8770
1Q2315
2Q2821
3Q2115
4Q1519
FG%47.1%48.7%
3P%25.0%16.1%
FT%100.0%81.8%